地域と患者さんと職員の幸せを支えられる医療機関を目指して。
請求方法・支払い方法
- 入院費用は、厚生労働大臣の定める診療報酬に従って算定します。
- 入院費の請求は、1ヶ月単位で請求いたします。
退院時はその都度請求、入院中は1日~末日までの費用を翌月10日頃 - 請求書の郵送をご希望の場合は、病棟事務にお申し付けください。
- お支払いは、1週間以内に1階の会計窓口にてお願いします。
お支払い方法:現金以外に銀行振り込み・クレジットカードがご利用いただけます。 - 振り込みの場合は、請求書に記載されている口座にお願いします。尚、振込手数料は患者さま負担となります。患者さまと振込される方の名義が異なる場合は、あらかじめご連絡いただけますようお願いいたします。
- ご利用可能なクレジットカード
高額医療費と「限度額認定証」高額医療
- 高額療養費制度では患者が請求された医療費の全額を窓口で支払い、後で自己負担限度額を超えた分が払い戻しされます。(償還払い)
- 入院の場合は経済的な負担も大きくなるため、70歳未満の方は、事前に保険者に申請すると一医療機関ごとの入院費用の窓口負担額が法定自己負担限度額までとなります。
- オンライン資格確認端末を1F総合受付に設置していますので、患者さんより同意を得られれば、限度額区分の確認が可能となります。
- 70歳以上の方で住民税非課税世帯の方は申請が必要となります。
70歳未満の限度額
区分 | 法定自己負担限度額 |
---|---|
年収約1,160万円~ | 25万2,600円 +(医療費-84万2,000円)× 1% |
年収約770万円~約1,160万円 | 16万7,400円 +(医療費-55万8,000円)× 1% |
年収約370万円~約770万円 | 8万100円 +(医療費-26万7,000円)× 1% |
~年収約370万円 | 5万7,600円 |
住民税非課税者 | 3万5,400円 |
医療費が1ヶ月で100万円だった場合の窓口支払額の違い
区分 | 保険証のみ | 保険証 + 限度額認定証 |
---|---|---|
年収約1,160万円~ | 約30万円 | 25万4,180円 |
年収約770万円~約1,160万円 | 約30万円 | 17万1,820円 |
年収約370万円~約770万円 | 約30万円 | 8万7,430円 |
~年収約370万円 | 約30万円 | 5万7,600円 |
住民税非課税者 | 約30万円 | 3万5,400円 |
- 保険証のみの場合は、後日ご自分で償還払いの手続きをとっていただく必要があります。
- 食事標準負担額および室料差額等は、対象となりません。
前期高齢者・後期高齢者の方の限度額
区分 | 負担割合 | 法定自己負担限度額 |
---|---|---|
現役並所得者Ⅲ | 3割 | 25万2600円 +(医療費 – 84万2,000円 )× 0.01 |
現役並所得者Ⅱ | 3割 | 16万7400円 +(医療費 – 55万8,000円 )× 0.01 |
現役並所得者Ⅰ | 3割 | 8万100円 +(医療費 – 26万7,000円 )× 0.01 |
一般 | 1割・2割 | 5万7,600円 |
低所得者Ⅱ | 1割・2割 | 2万4,600円 |
低所得者Ⅰ | 1割・2割 | 1万5,000円 |
- その他、個々の患者さまの条件により上記の内容が異なる場合があります。
食事標準負担額
一般・上位所得者 | 1食 460円 | |
---|---|---|
低所得者Ⅱ | 90日以内の入院 (過去12ヶ月) |
1食 210円 |
低所得者Ⅱ | 90日を超える入院 (過去12ヶ月) |
1食 160円 |
低所得者Ⅰ | 1食 100円 |
医療費にお困りの方へ
当院では、社会福祉専門の相談員(医療ソーシャルワーカー)が患者さんやご家族の悩みを一緒になって考え、解決にむけてのお手伝いを行っています。
相談のお申込みは看護師にお問い合せいただくか、または1階の総合受付でお問い合せください。
聞きたいことや、不安のある方は、お気軽にお問い合せください。