地域と患者さんと職員の幸せを支えられる医療機関を目指して。
特定健診(特定健康診査)
医療保険者(国民健康保険・全国健康保険協会・組合保険等)に義務付けられた、40歳以上75歳未満の加入者 (被保険者・被扶養者)を対象に、毎年度実施する内臓脂肪型肥満に着目した検査項目(厚生労働省令)での健康診査です。また、健診データと質問票により、メタボリックシンドロームの概念に着目して、内臓脂肪の蓄積、血糖、血中脂質、血圧などにリスクのある方を対象に、特定保健指導が実施されます。
特定健診検査項目
問診 | 服薬・喫煙など |
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身体計測 | 身長・体重・腹囲・BMI・血圧 |
診察 | 内科医師の診察 |
生化検査 | GOT・GPT・γ-GTP・血糖 |
血液一般 | 赤血球数・Hb(血色素測定)・Ht(ヘマトクリット値) |
脂質 | LDL-cho・HDL-cho・中性脂肪 |
尿検査 | 蛋白・糖 |
心電図 | 12誘導心電図 |
眼底検査 |
※検査項目は受診券をご確認ください。
※受診券の利用期日をご確認ください。
※個別のがん検診(胃がん・肺がん・乳がん・大腸がん)とあわせてご利用ください。
個別がん検診
現在、日本人は男女とも2人のうちひとりががんになります。しかしながら、がんは小さいうち(早期)にはまったく自覚症状がありません。そこで、日常生活におけるがん予防とがん検診による早期発見・早期治療が重要です。
特定健診とがん検診は同日に実施できます。
胃がん検診
A.M
胃内視鏡検査
バリウム検査乳がん検診
A.M / P.M
マンモグラフィー検査
大腸がん検診
A.M / P.M
便潜血2回法
肺がん検診
A.M / P.M
胸部X線検査