地域と患者さんと職員の幸せを支えられる医療機関を目指して。
主な診療内容
■ 眼科について
当院眼科は角膜疾患から白内障、緑内障、網膜硝子体疾患を含め眼科疾患のほぼ全般に渡り、広く診断・治療を行っております。また、眼の病気は糖尿病や高血圧、脳の疾患と関連して発症し、進行することも多いので、総合病院の特色を生かして他科と連携をとり、診断・治療に力を注いでおります。
現在、福井大学医学部附属病院の非常勤医師が診療に当たっており、手術は高村医師が執刀しています。
常に、患者さんが医師の説明を納得され理解した上で、治療方針を決定できるように心がけております。
また、当科の白内障手術は安全で苦痛のない手術を心がけ、高度な医療水準の確保に努めながらも、皆さまに身近な眼科として気楽に受診していただけるように
サービスの向上に努めています。
■ 手術実績
手術は白内障手術を中心に火曜日の午後に4~5件ずつ行っています。今までに、2000件を超える手術を施行し、年間約250件の白内障手術を 施行しています。白内障手術は切開創が小さいと術後に起きる乱視や炎症を抑えるのに有効です。当院では、最新の手術機械および眼内レンズを導入したことで 極小切開による手術が可能となり、より早期の視力回復を得ることができるようになりました。手術は原則として1泊入院ですが、患者さんのご希望に合わせて 日帰り手術も行っております。(手術後は眼鏡の装用が必要となることがあります)
手術分類 | H26年度 | H27年度 | H28年度 | H29年度 | H30年度 | H31/R01年度 | R02年度 | R03年度 |
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白内障手術 | 227 | 224 | 249 | 279 | 293 | 280 | 271 | 294 |
翼状片手術 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
抗VEGF薬 | 6 | 5 | 10 | 8 | 6 | 27 | 29 | 26 |
■ 網膜硝子体疾患、緑内障
硝子体出血や網膜剥離といった難治性の網膜硝子体疾患に対しては、当院で手術を施行している高村医師が近隣の福井大学医学部附属病院にて手術を行い、退院後は当院にて経過観察を継続するという形式をとっています。
また、緑内障に対しては個々の患者さんごとに年間を通した診療計画を作成し、それに基づいた診療を行っています。
目の病気による症状は、視力低下のみならず、視野の狭窄、ゆがみ、眼痛、乾燥感、掻痒感、複視など様々です。それだけに様々な疾患があります。目でお悩みの方はぜひ受診して頂きたいと思います。
医師紹介
稲谷 大[非常勤]
所属: | 福井大学医学部附属病院 眼科 教授 |
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専門: | 緑内障 |
高村 佳弘[非常勤]
所属: | 福井大学医学部附属病院 眼科 准教授 |
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専門: | 糖尿病網膜症 網膜硝子体疾患 |
杉原 友佳[非常勤]
所属: | 福井大学医学部附属病院 眼科 |
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田中 健悟[非常勤]
所属: | 福井大学医学部附属病院 眼科 |
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田中 波[非常勤]
所属: | 福井大学医学部附属病院 眼科 |
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休診・代診のご案内
医師名 | 休診日 | 休診理由 | 代診 |
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